はじめての主座

秦野道院では、学校や社会でリーダーとして活躍できることを目標の一つとして修行しています。
その一環として、少年部の鎮魂行の主座および基本練習のリーダーは、少年自身が行っています。

今日は、緑帯4級の女の子が主座に初挑戦しました。

 


整列・礼をしてから、聖句・誓願※を唱和します。

 


着座して、礼拝詞・道訓※を唱和します。

 


瞑想タイム。四尺の打棒で姿勢を正します。

 


最後に向かい合って信条※を唱和します。

はじめてでしたが、よくできました。いつかは主座をつとめるんだ、と考えて先輩を見ていたからでしょう。
あと一つ昇級して茶帯になったらレギュラーのリーダーです。がんばってくださいね。

※参考
◆聖句     自分を見つめ、自身の中にある可能性を発見するように努力するという教え
◆誓願     拳士同志がお互いに仲良く協力し合い、いつでも新しい気持ちで真剣に修行し、世のため、人のために尽くせる人になるよう努力するという誓い
◆礼拝詞     自分はこの世で生かされているものだということを自覚し、より良く生きられるよう努力するという誓い
◆道訓     人間らしく生きるということはどんなことか、また、どうすればよいかをより具体的に指し示した教え
◆信条     行動と心のあり方を振り返り、日々の実践への決意を新たにすること

 

 

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