帯と刺繍

少林寺拳法では、入門時の白帯から、昇級・昇格によって

8,7級の黄帯(少年のみ)、

6,5,4級の緑帯、

3,2,1級の茶帯、

初段からの黒帯、と変わっていきます。

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はじめて色帯を締めたとき、黒帯になったときの喜びは忘れられないものですが、
サインペンで書いていた名前が刺繍になったときも、同じくらい嬉しいものです。

秦野道院にある帯見本は、緑帯1号・茶帯2号・黒帯3号に、金・銀・灰・白・赤・橙・金茶の刺繍がしてあります。帯サイズと、刺繍色サンプルを兼ねたものです。

次の帯色と刺繍を思い描くことで、昇級・昇格考試へのモチベーションアップにもなっています。

休まず練習した場合、小学1年生で入門すると小学6年生までに初段受験となります。
中学1年生以上(一般)では、入門後2年~2年半後に初段受験となります。

 

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